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【神様と過ごす365日】朔日参りの効果と古くから伝わる言い伝え

2025年05月02日

毎月1日に行われる「朔日参り(ついたちまいり)」は、日本の伝統的な風習の一つです。

私も昨日朔日参りに行ってきました。

月の始まりに神社に参拝し、先月の無事を感謝しつつ、新しい月の平安や繁栄を祈る習慣です。

この記事では、朔日参りの効果や、その背後にある言い伝えについて詳しく解説します。

地域の氏神様やお好きな神社の参拝を通じて、心を整え、日常生活に新たな活力をもたらすこの習慣を、ぜひあなたの生活にも取り入れてみませんか?

朔日参りとは?

朔日参りは、毎月1日(朔日)に神社に参拝する日本の伝統的な風習です。

「朔日(さくじつ)」とは、太陰暦で新月の日を指し、「月立ち(つきたち)」が語源と言われています。

この日は新しい月の始まりであり、神様に感謝と祈りを捧げる特別な日とされてきました。

特に早朝の清々しい時間帯に参拝することで、心身を清め、月のスタートを清らかに迎えるとされています。(基本はそうですが、ご自身のお時間に合わせてください)

朔日参りの効果

朔日参りは、単なる習慣以上の効果があるとされています。

以下に、スピリチュアルな観点や実際の体験談から見られる主な効果を紹介します。

1. 心の整理とメンタルリセット

朔日参りは、月の初めに自分の心と向き合う時間をです。

参拝を通じて、先月の出来事に感謝し、今月の目標や抱負を神様に伝えることで、心が整い、精神的なリセットが可能です。 この習慣は、忙しい日常の中で自分自身を見つめ直す貴重な機会となります。

2. 人間関係の好循環

朔日参りでは、神様への感謝を通じて、周囲への感謝の意識が高まるとされています。

感謝の気持ちを意識することで、考え方や他人への態度がポジティブに変化し、人間関係の好循環が生まれます。(気持ちが穏やかになる)

3. 目標達成へのモチベーション

朔日参りは、自分の目標や願いを神様に伝える機会でもあります。

この習慣を通じて、毎月自分の意思を再確認し、行動へのモチベーションを高めることができます。

特に、参拝時に「願いが叶った」と完了形で祈ることで、言霊の力を借りて目標達成に近づけるとの言い伝えもあります。

4. 商売繁盛や家内安全

古くから、朔日参りは商売繁盛や家内安全を祈る機会として親しまれてきました。

特に商売や地域の神社では、1日の参拝者が多く、早朝から賑わう様子が見られます。宮地嶽神社では、朔日参りの際に「ごえん玉(5円玉)」や「月参り御幣カード」が授与され、参拝者がその月のご縁や神徳を受ける習慣があります。

5. スピリチュアルなサイン

参拝中に特定の自然現象が起こると、神様からの良いサインとされる言い伝えがあります。例えば、参拝中に「風が吹く」「雨が降る」「太陽が現れる」といった現象は、神様が祈りを受け取った証とされています。これらのサインは、参拝者の心に希望を与え、祈りの効果をより強く感じさせます。

ちょっと笑😉

朔日参りの言い伝え

朔日参りには、古くから伝わる多くの言い伝えがあります。

これらは、地域や神社によって異なる場合がありますが、共通するのは「感謝と祈りを通じて神様とのつながりを深める」というテーマです。

1. 新月の力と月の始まり

朔日は新月の日であり、月のサイクルが新たに始まるタイミングです。古来、日本では月の満ち欠けが生活に深く関わり、朔日は新しいエネルギーが満ちる日とされてきました。この日に参拝することで、月の新たな力を借りて願いを叶えたり、運気を高めたりすると信じられています。

現在は月始めの1日に参拝が多い

2. 伊勢神宮と朔日参りの起源

伊勢神宮では、朔日参りが特に盛んで、その起源は氏神様への月次参拝にあるとされています。

江戸時代、伊勢参りが庶民の間で流行した際、毎月1日に地元の神社で参拝する習慣が広まりました。この風習は、伊勢の神々の加護を毎月受けられるとして、広く親しまれました。

3. 早朝参拝の重要性

朔日参りは、早朝に行うことでより効果的とされています。

日の出前の清浄な空気の中で参拝することで、神様とのつながりが強まり、祈りが届きやすくなるとの言い伝えがあります。おかげ横丁では、早朝から参拝者を迎えるための「朔日餅」や「朝粥」が提供され、参拝後の楽しみも充実しています。

4. 地域ごとの独特な風習

地域によっては、朔日参りに独自の風習があります。

例えば、大神神社では、朔日参りに合わせて「ついたち朝市」が開催され、地元の農産物やご神木が授与されます。 また、宮﨑神宮では、朔日参りの参拝者に特別な「参拝餅」が配られるなど、地域の特色が反映されています。

昨日参りました神社では、ご昇殿でき、無料でご神事に参加できます。

朔日参りのやり方

朔日参りを始めるにあたって、基本的な手順を押さえておきましょう。以下のステップは、一般的な参拝方法ですが、神社によって異なる場合があります。

  1. 鳥居をくぐる前に一礼:神社の入り口で軽く一礼し、聖域に入る準備をします。
  2. 参道の端を歩く:参道の中央は神様の通り道とされるため、右か左の端を歩きます。
  3. 手水舎で清める:手と口を清め、心身を浄化します。
  4. お賽銭を入れる:お賽銭箱に静かにお賽銭を入れます(金額は気持ちで)。
  5. 二礼二拍手一礼:神前にて二度お辞儀し、二度手を叩き、最後に一礼します。

参拝の際は、先月の感謝と今月の願いを心の中で伝えると良いでしょう。

また、早朝の参拝が難しい場合は、午前中やその日の都合の良い時間に行っても問題ありません。

朔日参りを生活に取り入れるコツ

朔日参りを習慣化するには、以下のポイントが役立ちます。

  • 地元の氏神神社を訪れる:自宅や職場の近くの神社を選ぶと、継続しやすくなります。
  • 朝の時間を活用:早朝の参拝は心を落ち着け、一日のスタートを清々しくします。
  • 小さな目標を立てる:毎月1日に小さな目標を決め、参拝時に宣言するとモチベーションが上がります。
  • 地域のイベントを楽しむ:朔日餅や朝市など、地域の風習を楽しむことで、参拝がより特別なものになります。

まとめ

朔日参りは、月の初めに神様に感謝し、新しい月の無事や繁栄を祈る日本の美しい伝統です。

心の整理、人間関係の好循環、目標達成へのモチベーションアップなど、さまざまな効果が期待できるこの習慣は、現代の忙しい生活にも取り入れやすいものです。古くから伝わる言い伝えを背景に、早朝の清々しい空気の中で参拝することで、心身ともにリフレッシュできるでしょう。

ぜひ、次の1日は近くの神社で朔日参りを試してみてください。新しい月のスタートを、感謝と希望とともに迎えることで、あなたの日常に新しい輝きが加わるかもしれません。

次回は自宅でできる朔日参りを書きます


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